グリーンビジネス橋本 農業へのこだわり

グリーンビジネス橋本の圃場は、日本屈指の山岳地帯である立山連峰から注ぐ急流、黒部川の西側にあります。立山の雪解け水が川となり、また伏流水となり、黒部の大地に浸透し、その恵みの水を使って美味しい米に育ちます。私たちが作った自慢の米は“黒部のあらせ米”と名付けています。

米づくりのこだわり

米や野菜、果物づくりに恵まれた黒部の自然を大切にしたいという思いから、グリーンビジネス橋本はエコファーマーの認定を受け(認定番号1085号)、環境や人に優しい持続性のある農業に取り組んでいます。

植物本来の
力を引き出す、
強い苗を育てます

農作物は収穫までの長い期間、気温、湿度、病害虫などに成長を阻害されます。一般的には、土壌改良材や肥料、農薬を使って作物の成長を助けています。しかし私たちの米づくりでは、育苗の段階から強い苗づくりに取り組み、農薬や化学肥料の力だけに頼らない、健康な圃場を築き上げています。

グリーンプロシート(GPシート)を使った米の育苗

天禄農法で手をかけてつくる米“藍藻育ち”

グリーンビジネス橋本では天禄農法(てんろくのうほう)という手法で一部のコシヒカリを栽培し、“黒部のあらせ米 藍藻育ち”の名で全国の皆様にご好評をいただいてます。特別栽培米以上に手がかかる手法ですが、より美味しく、食べることで健康になることを目指し、環境負荷の少ない農法で子供からお年寄りまで安心して召し上がっていただける米づくりを続けています。